ゆるやかに人との関わりを増やしていて、余計なことを考える時間がかなり減ったような気がする。それでも深夜の誰もいない時間は孤独感に押しつぶされそうで、どこまで行ってもひとりになりきれない自分が嫌になった。
久々に新しく交友関係を広げてみて思ったのは、僕は自分で思っているよりも人と関わるのが好きだってこと。少し長めに話してみただけでいい人たちだな、仲良くなれたら嬉しいな、と思うけど、俺の言動が相手を不快にさせていないかとてつもなく不安で、ひとつ行動に移すのにもめちゃくちゃ気力を使う。人に興味が無いフリをしているくせに、いつまで経っても懐に入れた気になるのも、嫌われるのが怖くなるのも早すぎる。僕が誰かといる時に息がしやすいと感じるのは大抵の場合相手にとてつもなく負担をかけている、と思ってるから自分を省みる度に落ち込むんだよな。俺の発言の何が相手の地雷になるかなんて分からないから細心の注意を払いたいのに、結局相手からみた自分なんて何も分からないから空回っている様な気になる。ほんの些細なことで嫌われた……?って考えるのがまず間違ってるんだけどさ。こればっかりはあたしの臆病さがなくならない限り治らない。でも治すようなことでもない気もする。分からない。人付き合いは正解がないからこわくてきらい。ずっとずっと不安だ。
僕の中にある大切、の配分を変えてみたらいいバランスが取れてきている気がして、これなら死にたくなるくらいの無気力になることはないかもしれない。きっと大切だって言い続ければ全てを一番大切にできるし、全てを一番にしないで済む。きっと僕にはこれがちょうどいいんだ。